夏は汗を多くかいて夏バテなどで体重も落ちやすいので、代謝が上がる季節だと思われる方も
多いのではないでしょうか?
実は 夏は代謝が下がり、冬は代謝が上がるのです!
冬は気温が低く、体温を保つために体内の熱の産出が活発になります。
一方、夏は外気温が高いので熱を産出する必要がないので、代謝が下がるのです。
今年は記録的な猛暑で1日中クーラーの中で過ごして、代謝が落ちていると
感じている方も多いのではないでしょうか?
基礎代謝を高めるには運動は重要ですが、9月はまだまだ残暑が厳しい季節です。
今回のあしすと通信では、食事で代謝を高める食材と栄養素をご紹介します。
トマト…トマトに含まれるリコピン には血中の悪玉コレステロールを減らし、
血液を浄化する作用があるので、血流が良くなります。
玉ねぎ…アリシン という物質を多く含む玉ねぎは、消化液の分泌を促し、代謝を活発にします。
納豆…納豆特有のナットウキナーゼ は既にある血栓を溶かし、血栓ができるのを防ぐので
血流を促進します。
豚肉…豚肉には糖質の代謝に欠かせないビタミンB1が豊富に含まれています。日本人はお米など
炭水化物から糖質を多く摂取するので、ビタミンB1の摂取を心掛けたいですね。