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脳疾患とは?
脳疾患とは脳の病気の総称です。
脳は人間の活動において、心臓に並ぶ最重要器官になり、人格や感情などの知性に深くかかわっていることや、無意識に生命活動で必要な代謝のコントロールを行っているので、病気になった際には他の器官に比べて複雑な症状が現れます。
主なもので脳梗塞・くも膜下出血・脳腫瘍・アルツハイマーなどが挙げられます。
脳疾病ではどんなことが起こるのか?
脳梗塞
脳に栄養や酸素を運ぶ血管が何らかの原因で、ふさがったり、狭くなることによって血液が十分に運ばれなくなってしまう病気です。
症状は身体の麻痺・意識障害・運動障害・感覚障害などが一般的です。
くも膜下出血
脳は頭蓋骨の中にあり、髄膜と言われる膜にしっかりおおわれています。髄膜は三層構造になっており、外側から硬膜・くも膜・軟膜になっています。
くも膜下出血はくも膜の下、軟膜との間で出血が起こっている状態です。
症状として、激しい頭痛が特徴的で、挙げられます。
「鈍器で殴られた」と例えられるような衝撃を伴います。他にも意識障害や身体の麻痺なども挙げられます。
脳腫瘍
脳腫瘍は脳内に出来る腫瘍のことです。腫瘍が良性・悪性にかかわらず、周辺の脳組織の血流を妨げてしまうことが多いです。
腫瘍の発生した部位が持つ機能に障害が発生するので、一定の症状ではありませんが、言語障害・視覚障害・記憶障害などが出やすい傾向にあります。
アルツハイマー
アルツハイマーは重度の認知症の症状を示す病気です。
認知症と同じ症状を始め、病状が悪化すると性格の変化や幻覚が見えたり、幻聴が聞こえたり、更に悪化すると運動障害を引き起こし寝たきりになってしまう事があります。