いつまでも健康に過ごすには、運動とともにどんな食生活を送るかが大切になります。
たんぱく質の摂取量が低下すると、生活の活動量が低下し
筋肉量が低下 → 身体機能が低下 → 転倒や骨折
のリスクが高まります。
【ここをチェック!】
血液検査の結果からもたんぱく質が不足しているかを確認することができます。
血清アルブミン(血液中の主要なたんぱく質)が3.8g/dlを下回ると
たんぱく質不足として要注意と言われています。
アメリカの研究では、低栄養状態は病気の回復も遅延し、合併症併発率や死亡率
も高かったとの結果が出ています。日頃の食事が如何に重要かがお分かりですね。
たんぱく質不足の方は、意識的に、肉・魚・卵・豆類を食べるように
してみてくださいね。