前回の記事では、サプリメントは品質の良し悪しは第三者機関が審査した基準でしか
分からない事をお伝えしました。
物事を正しく評価するには、客観的な裏付けがないと出来ないのです。
私が推奨しているサプリメントの選び方は、
❶第三者機関に評価される実績があるもの
❷添加物が入っていないこと(グリセリン・グリセリン脂肪酸エステル・二酸化ケイ素・ショ糖脂肪酸エステル・酸化チタン・乳化剤・増粘剤・微結晶セルロース・ステアリン酸カルシウム・ミツロウ・食用油脂・加工でんぷん・カラメル色素など)
❸原材料の記載があり天然素材でつくられている
ものになります。
一方、日本では大ヒットしているのに医学的根拠が不十分なサプリメントと言われているものもあります。
(クロレラ・プルーン・ケール・アガリスク・霊芝・ローヤルゼリー・プロポリスなど)
これらが全く意味が無いとは思いませんが、テレビのCMや誇大広告をそのまま鵜呑みにはしないで欲しいのです。
サプリメント・健康補助食品・栄養補助食品と称して様々な商品が市場にでています。
日本国内でも約3,000種類が出回っていますがこの中で食品の基準を満たしているものは約140種、医薬品の基準を満たしているものは殆どありません!
その事からも「●●に効く!」という広告には慎重に対応頂きたいと思うのです。
しかしアメリカやカナダなどには医薬品基準の高品質のサプリメントも幾つか存在していますのでご興味のある方はお気軽にご相談下さい。