お風呂はリラックスする癒しの場ですが、入り方一つで危険な場所となります。
温度変化にご注意
急激に身体周りの温度が変わると血圧や脈拍数が上下します。
暖かいお部屋から寒いお風呂場・熱いお湯という温度変化はかなり身体に負担をかけます。
対策として入浴の少し前にお風呂のふたを開け、浴室を暖かくしましょう。
熱い風呂はご用心
熱いお風呂でないと入った気がしない!という方もいらっしゃいますが、
熱い風呂に浸かると血圧が急上昇することで脳出血、風呂から出ると急に血圧が下がることでの脳梗塞
や心筋梗塞と重い病気の原因になりやすいです。
対策としてぬるめ(39℃位)から入浴をはじめ、少しづつ熱くしていくのが安心です。
すぐに出てしまうと急に体温が下がりますので、ゆったりして温まってくださいね。
肩までつかると心臓にかかる負担が大きくなります。
ぬるめのお湯にゆっくり(15分位がよいでしょう)つかる事で筋肉もリラックスし疲れが取れますよ。
血流によって全身に血液がめぐることによってお湯につかってないところも温まります。
是非お試しください。