「訪問マッサージって同意書が必要なの?」
「どうやって書けばいいかわからない!」
「誰かに書いてもらうの?」
上記のようなお悩みをお持ちではないでしょうか?
保険が絡むサービスはややこしくてわかりづらいですよね‥。
そこで今回は、
「訪問マッサージにおける同意書の必要性」
「同意書取得までの流れ」
について解説していきます。
✔️本コラムの信頼性
実績23年以上、107個の資格を持ち延べ20万人以上の患者様を見てきた当院院長が監修しております。
それでは参りましょう!
訪問マッサージにおける同意書の必要性
まず訪問マッサージにおける同意書の必要性ですが、健康保険を使って利用される場合は必ず必要になります。
有効期限
マッサージのみの場合は、基本的に発行から6ヶ月間、変形徒手矯正術(関節運動等のリハビリ)も合わせて行う際は1か月間となります。
なので継続的にご利用される場合、半年ごと(マッサージのみ)毎月(マッサージ+リハビリ)と定期的に発行をして頂く必要がございます。ちなみにご利用されるほとんどの方が継続してのご利用をご希望されています。(ただ医師の判断で同意期間が変動することもございます。)
同意期間中に入退院した場合は?
基本的には同意有効期間期限内であれば同意を取り消されません。
【様式】訪問マッサージの同意書
【取得までの流れ】訪問マッサージの同意書
手順①:利用予定のマッサージ院からもらう(あしすとの場合、同意書のサンプルを作成しております)
手順②:かかりつけ医に提出する
手順③:記載(発行)してもらう
上記のとおりです。
発行料
ちなみに同意書の発行には、医療保険適用で100円(一割負担)かかります。
補足
当院では掛かりつけの病院に直接同意書をお届けしたり、郵送させて頂くことも出来ます。レスポンスが速くなったりするケースがあるのと、患者様やそのご家族のご負担も軽減されるかと思いますので、必要の際はお気兼ねなくお声掛けください。
同意書発行におけるリアルな現状
医師の中でも訪問診療をしている往診医と言われる方々だとご理解があり取得しやすい傾向にありますが、病棟の医師に関しては理解が中々得られず発行のハードルが上がってしまうケースが多いです。
(病院の傘下の訪問リハビリだとOKだけど、訪問マッサージ業者に協力してもメリットが無いので同意書の発行は難しいなんてこともあります。)
ただ、訪問マッサージの事業者によっては医師との連携がしっかりされているところもあり、既に理解を得て同意書発行までがスムースな場合もあります。ですので訪問マッサージ選定の際にはそこもチェックしてみるといいかもしれません。
また、おおよそ数日間から数週間と発行されるスピードはまちまちですが、もしも担当医が同意書を書いてくれない場合は、ぜひ当院にお気軽にご相談ください。
訪問マッサージにご理解のある先生をご紹介させて頂きます!(かかりつけの担当医じゃなくてもOK)ちなみに初めての方には無料体験もご利用できますので併せてご活用頂ければ幸いです。
あしすと訪問リハビリ鍼灸マッサージ院は江戸川区を中心に葛飾区・江東区・市川市・浦安市を中心に訪問させて頂いております。
本コラム作成をサポートしてくれた人:ユウさん