連日、熱中症のニュースが続いていますが、まだまだこの時期は救急搬送されるピークです。
年齢を重ねるにつれ、体液が減少し、発汗による体温調節機構が十分に機能せず、
脱水症を起こしやすくなっています。
脱水症の一歩手前の状態「かくれ脱水」の段階で気づき、対策を取りましょう。
日常生活で見つけやすい脱水症状のサイン
- 爪を押したあと、色が白色からピンク色に戻るまで3秒以上かかる
- 手の甲をつまみあげた後、すぐに戻らず「富士山」ができる
もし、めまいや立ちくらみ、少しフラフラするなどの自覚症状を感じたり、上記脱水症状のサインがある場合は
経口補水液を取るようにしましょう。
経口補水液は、薬局など購入し常備しておくことがお勧めですが、手元にない場合は自分で作ることもできます。
水1ℓに対して、 砂糖40g+塩3g を加えます。
まだまだ暑い日が続きますが、予防・対策を取り夏を乗り切りましょう♬