6月といえば、梅雨です。
梅雨は春から夏への季節の変わり目で、不安定な天気が続きます。
肌寒く感じる雨の日もあれば晴れた日は蒸し暑いだけでなく、一日の中でも気温が大きく変化します。
梅雨の時期は体への負担も大きい上に、また注意しないといけないことも増えてきます。
しっかり対策して、夏本番に備えましょう。
1. 熱中症対策
梅雨の季節も注意が必要です。
梅雨の頃は体がまだ暑さに慣れておらず、しかも、
雨による湿度の上昇で体の熱の放出しにくくなります。
除湿機能などエアコンを効果的に使い、適度に水分補給をして、早めの熱中症対策をしましょう。
2. 食中毒対策
気温が上がり湿度が高くなる梅雨の頃から、食中毒となる細菌などの増殖が活発になります。
手洗いや調理器具の洗浄など衛生管理をきちんと行い、できるだけ
生ものは避けてしっかり加熱し、保存は冷蔵庫など低温で行い、早めに消費しましょう。
3.ダニ・カビ対策
梅雨の季節はダニやカビも繁殖しやすくなります。
これらがお体に差し障ることもあります。
お部屋や布団などをできる限りこまめに掃除し、除湿などをして、繁殖を抑えましょう。