あしすと訪問リハビリ鍼灸マッサージ院

透析患者様とマッサージの意外な関係、ご存じですか?

皆様こんにちは。看護師からのお話です。

本日は、“透析治療を行っている皆様にマッサージがとても相性がいいよ“というお話をさせて頂きますね。

日々、透析治療に取り組まれている皆様。お疲れ様です。

雨の日も風の日も待ってくれないのが透析治療ですよね。

看護師として透析に向かう患者様を送り出す際は、日々の治療に対する労いと尊敬をもって送り出しています。

ある透析センターの患者様のお声による透析治療でつらいことをまとめたデータをご紹介します。

透析治療でつらいこと

☑週に3回、4時間程拘束されてしまうこと(治療によって誤差があります)

☑治療時の針の痛み

☑水分制限

☑頑張っても治療の終わりがないこと

☑体の倦怠感、肩こり

☑治療後の疲労感

今回、ご紹介したのはごく一部ですが

日々、つらいことを乗り越えて治療に取り組まれている様子が伺えます。

 

私が当事者でも、同じように“つらい”と感じると思います。

一方、透析患者様の心の支えになることとしては、

透析治療で心の支えになること

☑看護師さんが優しく声をかけてくれること

☑仲間同士での励まし

☑趣味の時間をもつ

☑翌日の入浴

などがあげられました。

 

私、このお声を見たとき

医療の力でもっと患者様のお力になれることはないかな、と考えました。

治療の拘束時間や水分制限などどうしても負担をかけてしまうところはあるけれど

倦怠感や疲労感、凝りはどうにかなるのかな。と。

 

そこで教えていただいたのが

“透析とマッサージ”のお話。

 

透析の患者様は

治療中、同じ体勢でいることに加えて水分制限のある方も多く、

循環不良で凝りを感じる方が多いそうなのです。

凝りは倦怠感や疲労感、さらには頭痛の原因にもなりますよね。

 

治療の翌日などにマッサージを取り入れることによって、

倦怠感や疲労感、つらい凝りの症状が和らぐそうなのです。

 

なるほど!!と納得しました。

 

実際に透析治療の疲労回復に

マッサージを取り入れている方のお声を紹介します。

Aさん 70歳代 男性

「透析から帰ってきたあとはぐったりするけど、マッサージをしてくれると少し楽になるからたすかっています。ほっとできる時間になっています。」

・Hさん 80歳代 女性

「透析を始めてから浮腫みにとても悩んでいました。しかしマッサージを頼んでからすごくよくなって。浮腫みが減るだけでだるさも良くなりました。」

・Dさん 50歳代 男性

「実際に、透析の先生に勧められてマッサージを取り入れました。透析の後の頭痛に悩まされていたのですごく助かっています。痛み止めを飲まなくてもよくなりました。」

・Tさん 70歳代 男性

「透析で寝ている時間が多いと立ち上がりや歩行がふらついてしまってね。マッサージの先生を頼んでから立ち上がりや歩行が安定して助かっているよ。」

 

このように、実際に透析治療による症状緩和にマッサージを取り入れている方の多くが

効果を実感しています。

また、D様のように主治医が勧めて下さったり、病院にマッサージを施術してくれる病院のパンフレットが置いてあることもあります。

透析とマッサージ、とても相性がいい理由がわかりますね!!

注意してほしいこと

注意点もあります。透析患者様の中には、血液凝固阻止剤の影響で当日の施術ができなかったり、刺激が負担になってしまったりする方、反対に透析当日に疲労を緩和して欲しい方がいます。

 

きちんと治療方針や患者様の体の状態を理解し、医師や看護師と手を取り協力し、治療として取り組むことのできる病院をお勧めします。

 

現在、日本ではあん摩マッサージ指圧師によるマッサージが医師の同意の元において

健康保険が適応となり、治療として認められています。

 

治療の一環として取り入れてみてはいかがですか?

 

また、訪問にてマッサージを受けることも可能であり

待ち時間や通院の苦痛なく治療を受けることができます。

 

【あしすと訪問リハビリ鍼灸マッサージ院】では、

患者様一人ひとりの病状に合わせた訪問マッサージ施術を行ってくださっています。

治療の状況や不調に応じてどのようなケアがよいか寄り添い共に考え取り組んでいるそうです。

 

何より、私が感銘を受けたのはスタッフの方々の治療に取り組む姿勢です。

 

患者さまの苦痛を少しでもマッサージの力で緩和したいという強い思いがあり、

日々、懸命に取り組まれています。

 

医師や看護師のみの医療では、患者さんの苦痛を取り除くことに限界があります。

マッサージの力を貸して頂きたいと思う場面が多くあります。

 

私は医療チームの一員として、あしすと訪問リハビリ鍼灸マッサージ院さんと力を併せて、

ともに患者様のパートナーとなり苦痛と向き合っていきたいと思っています。

 

そんな風に思わせてくれる医院さんです。

 

ちなみに、今年で開業24年だそうです!!

私は看護師12年目です。まだまだ背中は見えそうにないですが、追いかけたいですね!

 

終わりに

本日は、マッサージと透析の意外な関係についてお伝えしました。

長きに渡る透析治療のひとつにぜひ取り入れてみてください。

最後になりますが、

透析は終わりの見えない治療であり、つらい思いをすることも多いと思います。

しかし同時に、確実に延命に繋がる画期的な治療法であると認識しています。

人生を楽しむため、愛する人と過ごすため、夢を叶えるため

ぜひ、透析治療と一緒に歩んでくださいね。